特許出願書の翻訳

特許出願書の翻訳

翻訳のサムライの特許文書翻訳 特許出願書類の翻訳にあたっては、記載されている技術内容が正確に伝わるよう、そして誤った解釈がされないように細心の注意を払う必要があります。また、数値や記号・成分などは出願後の訂正が困難であるため絶対に間違ってはいけません。

特許明細書翻訳の特徴として、発明の技術理解はもちろんのこと、一般の技術文と比べ、権利範囲を規定する特許文書ならではの知識が要求されます。クレーム(請求項)では、修飾が多く、複雑な構文が多用されます。日本の特許明細書は欧米のものと書式が異なります(欧米では明細書の最後に記載されるクレームが、日本では最初に記載)。

翻訳された明細書は、特許審査の際に審査官に読まれるものであり、また競合する当事者があら探しをしてくる可能性があります。原文に記載されている発明を理解した上で、正確に翻訳をすることが要求されます。

優先権証明書翻訳の特徴として、日本語による国際電子出願の場合、日本において訳文が正本となる一方で、外国語による国内電子出願、PCT出願、優先権証明用では、誤りも含めて可能な限り原文通り訳さなければなりません。

特許の出願

外国から日本に特許を出願する際、直接出願、パリルート出願PCTルート出願という3種類の出願ルートがあります。直接出願とパリルート出願のための特許明細書の和訳(日本出願形式)と、PCTルート出願のための和訳(国際出願)とでは翻訳の手法も異なります。

例えば、日本出願形式では原文に誤りがあった場合には翻訳時に修正することが可能である一方で、PCTルートでは誤りがあっても原文どおりに翻訳しなければいけません。

翻訳のサムライ株式会社では、次のような特許関連文書知財関連文書の翻訳を承ります。

特許公報、特許明細書の翻訳、使用許諾契約書、ライセンス契約書、秘密保持契約書、特許庁手続書類、優先権証明書、中間処理文書、異議申立書の翻訳、審判請求書、意見書、答弁書、補正書、拒絶理由通知の翻訳、技術資料、鑑定書、学術論文、研究論文、委任状、裁判所関係書類、訴状、宣誓供述書、口頭弁論調書、判決文の翻訳、訴訟関連資料、技術雑誌、ライセンス・譲渡契約、販売契約、マニュアル、規格、条文、商標登録証、日本出願用特許明細書、外国出願用特許明細書の翻訳

翻訳のサムライは特許出願文書に強い/Samurai Translators Strength in Patent Translation

スピード/Speed

翻訳のサムライでは翻訳の一貫性を保つために可能な限り1文書の第1次翻訳をひとりの翻訳者がすべて担当するように心がけますが、大きなプロジェクトでは関連技術に専門的知識を持つ複数の翻訳者によるプロジェクトチームを組み、迅速正確に翻訳を仕上げます。

価格/Price

弊社のポリシーは高品質低価格。また、過去の翻訳データの蓄積が翻訳のサムライのコストパフォーマンスを高めます。

品質/Quality

長年の経験・実績を持つ特許翻訳者が翻訳案を仕上げ、英文の校正のあと、ターゲット言語の専門用語の確認は、社外に契約している現役の実務従事者に校正をかけることもあります。(納期、予算によってはこの過程は導入できません)。

情報の秘匿性/Information Confidentiality

特許文書は、公表されるまでは特に機密性が重要であることを翻訳のサムライは熟知しています。翻訳のサムライの特許関連文書の翻訳では、専門用語の確認は弊社と守秘義務を交わし、主任翻訳者が自ら専任した実務従事者だけが関与するタイトなチームで処理し、情報の漏洩を許しません。特許翻訳のご用命は翻訳のサムライにお任せください。

首席翻訳者/Chief Translator

翻訳のサムライ株式会社の首席翻訳者(永江俊一:東京大学経済学部卒、経済学士)は特許に関わる法律の知識に加えて、造船、重工業(石川島播磨重工業)、自動車製造業(フォード自動車株式会社)の職歴を通じて、船舶機関、推進器、発電・充電器、自動車内燃機関、駆動列・駆動系など特許翻訳に必要な機械、技術的な実務的知識を備えています。特許に関連する様々な文書の日英訳、英日訳の文章の中での技術的整合性も含め翻訳者、編集者がドラフトした日本文、英文の慎重な見直しとサインオフを怠りません。

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