英語の翻訳
このページは、翻訳のサムライの、日英、英日翻訳に関するページです。本ホームページの英語での紹介をご覧になりたい方は、トップのメニューバーの「English」の文字をクリックするか、または英国の旗をクリックするか、こちら⇒ English をご覧ください。翻訳のサムライは、日英の翻訳から出発いたしましたので、日英、英日の英語の翻訳には絶対の自信を持ってい ます。また、情報も充実しており、本ホームページも日本語の情報はもとより、英語での情報も充実しています。
本ホームページに記載している内容は、特に断りがない限り、日英、英日の英語翻訳に関して適用されるものです。日英、英日の英語翻訳に関する詳しい情報は、本ウェブページのホームページに戻って内容をご覧ください。
翻訳のサムライは幅広い日英、英日翻訳に対応いたします。
主な文書の英語翻訳に関する単価翻訳価格表は下記の表をご参照ください。
翻訳商品の表示価格一覧表
文書の種類 | 英語から日本語 (英語1単語あたり)円 |
日本語から英語 (日本語1字あたり)円 |
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契約書等企業間公式文書 | 22 | 18 |
一般ビジネス文書 | 20 | 16 |
広告、ホームページ、会社案内資料等 | 25 | 20* |
製品マニュアル等 | 25 | 18 |
医薬関連資料、文書 | 30 | 24 |
一般製造業関連資料等 | 20 | 16 |
手紙などの一般書簡(企業用) | 17 | 13 |
手紙などの一般書簡(家庭用) | - | - |
大口の案件は個別に価格を設定させていただきます。お問い合わせください。
公式文書には翻訳証明標準装備。
英語翻訳(日本語から英語へ、英語から日本語への翻訳)
翻訳の道をひたすら追及する「翻訳の侍」
日本語から英語、英語から日本語への翻訳は、あらゆる文書を取り扱っております。
公式文書の翻訳文書には翻訳証明書を標準装備して納品いたします。戸籍謄本の翻訳は、弊社ベビーサイト「戸籍謄本のサムライHP」(外部ウェブページです)をご覧ください。翻訳証明書は、それを読む読み手の言語に配慮して、英日訳の翻訳には日本語による翻訳証明書、日英訳の翻訳には英語による翻訳証明書を発行しています。翻訳証明書中に記載している内容(担当した翻訳者は翻訳された文章を翻訳するのに十分な能力のある翻訳者であること、また、能力の及ぶ限り誠実に翻訳をしたことを翻訳者が自ら署名の上宣誓し、さらに翻訳会社の責任者が記名捺印して翻訳内容を証明したものです。翻訳会社のレターヘッド用紙に印刷されます)
翻訳のサムライで取り扱う日英翻訳の翻訳分野
日本語から英語への英語翻訳(英訳)は一般文書の翻訳のほか、専門文書の翻訳(ホームページ翻訳、証券・金融翻訳、法務翻訳、技術翻訳、医薬翻訳、特許翻訳)など、あらゆる領域の翻訳ソリューションを承ります。小さな翻訳から大きなプロジェクトまで、翻訳に関する需要は、総合翻訳企業翻訳の侍にご相談ください。
翻訳の訳出方向と母国語(ネーティブ言語)
日英翻訳と日本人
翻訳には、翻訳する言語の「方向」というものがあり、一口に英語翻訳といっても、日本語から英語への日英訳(英訳)と、英語から日本語への英日訳(和訳)では、非常に異なる技術を要します。翻訳者の資格がある国々では、この2言語の組み合わせの方向によって、全く独立の資格(license又はcertification)となっているのが普通です。
一般的には、翻訳者は、自らのネイティブの方向に翻訳すべきというのが定説になっています。すなわち、日本語を母国語とする日本人のする英語の翻訳は、英語から日本語への方向であるべき、ということになります。
例えば、源氏物語の英語訳は、アーサー・ウェイリー、エドワード・サイデンステッカー、ロイヤル・タイラーなどいずれも英語を母国語とする作家/翻訳家によるものとなっています。最初の英語訳をなしたといわれる、日本人の末松謙澄による英語訳は、ほとんど省みられることがなかったことは、この点を象徴しているといえます。
産業翻訳と文芸翻訳
ところが、この定説は、主に、翻訳を例えば上の例のように、文芸翻訳を前提として考えるか、文芸翻訳でないとしても、翻訳をひとりで仕上げる芸術的、あるいは作家的活動と捉えた場合の理論だといえます。産業翻訳のように、翻訳をなるべく数多くのひとが関与して最高の品質のものを仕上げるべき「製品」と捉えると、翻訳者は自らが最も得意とする業務に特化して最高の製品作りに貢献するのが最善の仕事のやり方だと考えることができます。
言葉は、一般的には母国語の能力が第2外国語の能力より格段に優れているのが普通です。上記の例で言えば、末松謙澄の訳は、彼は源氏物語の原文はおそらく読みたがえることなく読むことができたのだけれども、第2外国語で表現した英語が稚拙であるため、読者にアピールすることができずに駄作となってしまったといえます。一方、アーサー・ウェイリーの翻訳は、文学性が高く、非常な人気を博したようですが、一方多くの誤訳や省略が指摘されています。この指摘に幾分でも真実があるのであれば、したがって、彼の源氏物語の翻訳は、文学作品としては秀作としても(もともとの原文自体が創作であり、翻訳されたものが原文と多少内容が異なることは読者にとってさしたる問題ではなく、また、原文と異なっていることによる現実的な支障は全く予見されない)、もしこれが機械のマニュアルとか、判決文とか、定款とかの翻訳、すなわち原文の意味を寸分たがえず伝えることが翻訳の第一義的な目的である産業翻訳であったとすれば、非常に問題のある翻訳ということになります。原文の意味からずれて訳出された文章は翻訳というよりも作文となってしまうからです。
産業翻訳でも、日英訳は先に述べたような定説に従って、英語を母国語とする翻訳者が翻訳することが多いのですが、そしてこれは、一見優れた翻訳であるという印象を与えることが多いのですが、しかしこれにはかなり大きなリスクをはらんでいます。いわゆる誤訳、という問題で、原文の意味を十分に理解できずに、あるいは誤解して、一部想像で書いた「作文」をしてしまうことです。産業翻訳では、意味を理解するのに簡単な文章を翻訳するということはほとんどありません。日本語を母国語とする、高等教育を受けた日本人でも、理解するのに苦しむ、あるいは調べものをしなければ意味が理解できない類の文書であることがむしろ普通です。このような難解な、専門的な文章を読みこなせる外国人というのはそうそういるものではありません。
翻訳のサムライの日英翻訳
翻訳の侍では、産業翻訳は文芸翻訳とは異なり「製品である」という考えにのっとり、日本語が得意な日本人翻訳者、英語が得意な英米翻訳者、の2人の翻訳者がペアリングをし、互いの長所を発揮してひとつの製品(翻訳)の草稿を仕上げます。上の例で言えば源氏物語の翻訳を末松謙澄と、アーサー・ウェイリーがそれぞれの虚栄心や、著作権などという了見を捨て、読者のために最善の翻訳を作り上げるために互いの長所を尊重しあい、黒子となってそして原文の意味を保つためならば文学性も問わずにひとつの最高の作品(この場合源氏物語の翻訳)を仕上げてしまおう、というのが翻訳のサムライ流です。「原文の誤訳をしない」「誤解をさせない読みやすい訳文」という、ひとりの翻訳者がひとりで仕上げるとすれば両立が極めて難しい問題を、高度なレベルで解決しています。
翻訳のサムライでは、「原本に忠実な翻訳」、「読みやすい訳文」に特に留意して翻訳します。専門用語などは業界で使用されている用語を確認しながらドラフトを作成します。
翻訳のサムライの英日翻訳
英日の翻訳(英語から日本語に訳する翻訳)は日英の翻訳ほど需要はありません。また、日本語は文字を全角にする必要があるために文書作成に時間がかかるため、訳出文字数が少なくなり生産性が低くそのうえ英日訳の単価は市場価格が日英訳の単価よりも低いという状況があり、翻訳のサムライでの英日翻訳の比重は日英翻訳ほど高くありません。但し、海外の現地法人の定款、海外の裁判所の判決文、外国の企業との契約書、婚姻要件受理証明書その他の公文書、海外のウェブページの日本語版の制作など日本文の翻訳に対する必要性が高い書類については英日翻訳に対する需要は旺盛です。英日翻訳の分野においても翻訳のサムライはリーズナブルな価格で安定した高品質の翻訳品を提供し、クライアントのフィードバックにおいてもまた市場のコンシューマの翻訳会社に対する評判、世評においても高い評価を受けています。
翻訳のサムライの英日翻訳は日英翻訳同様、ソース言語のネーティブの翻訳者、ターゲット言語のネーティブの翻訳者がペアでチェックを行います。また「人間は必ず過ちをする」という現実を前提にして十分な校正を行い、「翻訳のゼロミス」を実現します。
和訳、英訳、英語の翻訳に関することなら
翻訳のサムライでは、「原文を忠実に再生すること」を最終の翻訳作品の目的として、誠実に翻訳をいたします。日英訳、英日訳いずれも英語翻訳は実績の翻訳会社翻訳のサムライにお任せください。